講演会・イベント

絵本を手にしたその時から 心に幸せがふくらむことを伝えたい。 子どもはもちろん、大人の心にも…
コッコ・サンは15年間でのベ、約20万人の子どもたちと絵本を通じて触れ合ってきました。
「子育てを楽しくしてあげたい」
「自分で考えて新しい価値観を生み出せる子どもを育てるお手伝いをしたい」
という思いから、絵本を通じて子どもたちとのコミュニケーションを図ってきました。
その中で、絵本のカや、読み聞かせをする意味を子どもたちから多く学ぶことができました。
また、脳科学的な側面からも絵本の活用が注目をされています。
子どもたちから学んだ「絵本は幸せのとびらであるということ」を、今までの経験と実践を交えて、これからの子どもたちの成長の参考にできるお話をさせていただきたいと思っております。
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お母さんが絵本のページをめくる時に、 『カサッ』という音がして、 その音を聞くのが大好きだった。
絵本を読んでもらうと、大脳辺縁系の感情をつかさどる部分が活性化するそうです。この脳は本能の脳とも呼ばれています。絵本を読んでもらった記憶はずっと長い間子どもたちの記憶に刻みこまれるのです。そして、絵本の絵やストーリーに加えて、誰に、どんな雰囲気の中で読んでもらったか、ということがセットになって固有の思い出となっていくのです。もちろん何を読むかという選書はとても大切ですが、それと同じくらいどのくらい幸せに、楽しく出会わせてもらったかということも大切になります。
「お母さんは、若い頃から手が乾燥していたでしょう」これは、娘が18歳の頃に、久々に読み聞かせをした時に言われた言葉です。彼女はこう続けました。「小さい時に、お布団の中での絵本タイムで、お母さんがページをめくる時に、『カサッ』という音がして、その音を聞くのが大好きだった。今日、久々に絵本を読んでもらったら同じ音がして懐かしかった。」私も幼い時の娘を思い出し、幸せな気持ちになりました。
忙しい子育ての中では、100%子どもに向き合いたいと思いつつも、つい「ながら」の対応をしてしまうことも多いですね。絵本を読む時間は、その世界を共有しながら、100%子どもに向き合える、時間のプレゼントができることも魅力です。このような時間をもらった子どもたちは、「自分は大切にされている」という感情を持つはずです。大きくなって、思い出の絵本と出会った時に蘇る幸せな記憶は、時に人生を支える力にもなると私は信じています。「絵本は幸せのとびら」なのです。
また、先の脳科学では、読み手は新皮質の前頭前野が活性化する、ということも分かりました。前頭前野は、思考や創造、意図、情操などを司り、「人間を人間たらしめる」脳の司令塔ともいえる部分です。絵本を読むことは、聞き手の子どもだけではなく、読み手にもとてもよい効果があるということです。絵本を知れば、知るほど、その持っている可能性の大きさにワクワクします。どうぞ、皆さんも楽しみながら、お子さんと「幸せのとびら」を作ってくださいね。
(コッコ・サン 代表 森本ちか)
絵本の読み聞かせ コッコ・サン スタイル/絆が深まる、思い出が生まれる、コミュニケーションが生まれる。《言葉や文字を覚える/創造力を高める/優しい気持ちになる/世界が広がりさまざまな価値観を知る/心が育つ/育児ストレスの軽減》

コッコ・サンの「絵本を読む」は
絵本に書かれている文章を読んであげることだけにとどまりません。
絵本の中の世界を子どもたちに全力で「感じてもらう」ことが
「絵本を読む」ことだと考えています。
ワンちゃんが登場したら、自分も犬になってみたり。
ニンジンが出てきたら、キッチンからニンジンを持ってきて触ってみたり。
歌ったり、踊ったり
…絵本の世界を紙の中から解き放つ魔法をかけてあげることが
絵本を読む、読みつくすこと。
この魔法を、私たちは「コッコ・サン スタイル」と名づけています。

驚くほど、子どもたちの反応が違います。
今まで参加された方からも、「明日からさっそく実行したい」
「実際やってみて、本当に子どもたちが喜んでくれてうれしい」
という声が届いています。

講演会

幸せのとびらを開く読み聞かせ方のヒントを楽しく学べます

インターネットが普及し、有益な情報を手軽に得られるようになったと思う昨今ですが、さまざまな情報があふれており、どの情報が自分に適しているのかを選択することが難しく、かえって迷子になっている方も多くなっています。
どの情報も、発信者からすれば正しいことだと思います。
でも、それが自分に合うとは限りません。
この講演は、「ご自身に合う絵本と子どもとの向き合い方」をご自身で見つけられるように導く講演です。
下記のような不安を抱えている皆さまに、 少しでも参考になるお話をさせていただきます。
  • どうやって一緒に遊んでいいかわからない
  • どうやったら子どもが喜んでくれるのかわからない
  • どんな絵本を選んであげたらいいかわからない
  • どうやって絵本を読んであげたらいいかわからない
  • コミュニケーションのとりかたがわからない
  • 今の子どもたちが求めている本の選び方がわからない
  • 子ども達が本に興味をもってもらうためにどうすればいいかわからない

実際に講演会を体験したお母さま方や先生方からの声です。

読み聞かせを実践した時の子どもの変化
・子どもが絵本好きになり、読み聞かせのまねをするようになった。
 (1歳児の母親)
・一人でも絵本を読むようになった。(2歳児の母親)
・赤ちゃんなのに、絵本を自で追うようになった。(0歳児の母親)
お母さん方の気持ちの変化
・絵本を選ぶのが楽しくなった。
・絵本を読んであげる時間が増え、読み聞かせをするのが楽しくなった。
・自分自身の気分転換になった。
・家での遊びのパリエーションが増えた。
先生方の気持ちの変化
・講演会で、聞いた内容を即実行したくなった。
スタバ併設、私語OK 「市立TSUTAYA図書館」で話題の佐賀県武雄市・武雄市図書館からも講演会を行いました。

講演のご依頼は

「コッコ・サン」までお気軽にお問い合わせください。
絵本の出会い方道場
今、読んであげたい絵本を素敵に読み聞かせてあげられたらそれは、幸せなことです
コッコ・サンが考える絵本との出会い方、
コッコ・サンが15年余りの間に築いてきた
「コッコ・サンスタイル」の読み聞かせの仕方を
伝授させていただきます!

道場というと、
「なんだか敷居が高そう」「レベルが高いんじゃないの?」
「体育会系は苦手で・・・」と
尻込みされる方もいるかもしれませんが、
大丈夫!とにかく「楽しく」「笑顔で」が基本のセミナーです。

子どもたちに読み聞かせをしている、
保育園・幼稚園の先生、小学校や特別支援クラスの先生、
お父さま・お母さま…幅広い方々に喜んでいただける、
「帰ったそのときから、すぐ実践できる」内容になっています。
個人のスキルアップにはもちろん、
教職員のみなさまの学外・園外研修の場としてもおすすめです。

【費用】
お1人さま・1回(5時間半・昼食代含む) 10,000円(税込)
※お土産!4,500円分のお好きな絵本をプレゼント♪

【日程】 
メールまたは電話にてお問い合わせください。

【基本プログラム】
10:30 <道場第1部スタート>
自己紹介
 …新しい出会いにわくわく♪
10:45 ミニおはなし会体験
 …笑って、緊張をほぐしましょう☆
コッコ・サンが考える絵本とはなにか。
 …絵本や映像を使ってわかりやすく説明
12:00 お食事タイム
 …体に優しくておいしい、マクロビのお弁当
13:00 <道場第2部スタート>
絵本を使ってワークショッブ
 …個別のアドバイスも交えながら、実践練習
15:00 質問タイム
15:30 お土産の絵本選び
(4,500円分のお好きな絵本をお持ち帰りください)
16:00 道揚終了

参加ご希望の方は

「コッコ・サン」までお気軽にお問い合わせください。